死にたいけどトッポッキは食べたい
ちょうど昨日2月１１日に読み終えた本で、とても面白かった本だったので
皆さんにすぐ発信しようと思いました！
・死にたいけどトッポッはを食べたい
この本は１０年以上、気分変調症（軽度のうつ病）闘ってきた女性の通院記録が
書かれた本です。好きな食べ物はトッポッキだそうです。
まず気分変調症について知ってもらいたいです。気分変調症は持続性抑うつ病とも
よばれますが、特徴はほぼ一日中持続する抑うつ気分が長期間続くことです。
症状としては、食欲の低下、睡眠の変化、意欲の低下、自尊心の低下、集中力の低
下または決断困難、絶望感の二つ以上が当てはまるといわれています。
自分も今同じような症状があり学校を休んでいたところ姉に勧められこの本を読み
始めました。
この本は答えや質問で終わらず、彼女の願いで終わります。
「私は愛し愛されたい。自分を傷つけなくていい方法を探したい。"嫌だ”よりも、
"いいね”という単語が多い人生でありたいと思う」
この本を読み終わった後はとても共感でき心を打たれるフレーズでした。
おそらく同じような症状のある人にとっては共感できる点が多く少しは心が軽く
なると思います。
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